ソビエトT-44M中戦車
バーコード: 4820183310361
シリーズ: ミリタリースケールモデル 1:35
箱サイズ: 385x240x90
パーツ点数: 768
Описание
ソビエトT-44M中戦車
- 最新のスライドモールド技術を使った新金型
- 完成度の高い精密模型
- 履帯可動
- 可動トーションバー式サスペンション
- 戦闘室内部を精密に再現
- V-54エンジン付
- 全パーツ 853個
- プラスチックパーツ 780個
- エッチングパーツ 62個
- クリアーパーツ 11個
- 4種類のデカールシート
- カラーの組立図
Обзоры
История
性能諸元
乗員: 4
重量: 31 t
車体長: 6070 mm
全長: 7650 mm
全幅: 3180 mm
全高: 2410 mm
ベース: 3800 mm
地上高: 425 mm
エンジン: V-54型12気筒ディーゼル550馬力
速度(整地): 60 km/h
速度(不整地): 25-30 km/h
行動距離: 420-440 km
懸架方式: トーションバー式
接地圧: 0.83 kg/cm²
登坂能力: 30度
超堤能力: 0.73 m
超濠能力: 2.5 m
渡渉能力: 1.3 m
装甲厚: 15-120 mm
装備
主砲: ZIS-S-53
口径: 85 mm
砲の種類: 施錠式
照準器: テレスコピックTsh-16
機銃: 7.62-mm DTM x2
ヒストリー
T-44は、1943年~1944年代に生産されました。第二次大戦では実戦配備されることなく訓練用として使用されました。軍の機密情報が開示されるまで、軍のパレードや写真で公にされることはありませんでしたが、実戦での能力や技術面においても、T-34戦車を上回る戦車として開発されました。
特記事項
T-44Mは、T-34と同レベルの高い機動力とスピード性能を持たせています。また、大口径の戦車砲に対して厚い重層防御された車体になっていますが、車体内部の軽量化を図っています。T-34の多くのパーツを流用している一方で、新しい車体、改造したディーゼルエンジン、サスペンション、トランスミッションを装備しています。
1961年以降、T-44からT-44Mへと近代化が始まり、1980年代までソビエト軍で使用されました。
V44エンジンは、V54エンジン(520馬力)に置き換えられ、VTIデュアルパーパス空気清浄器は、VTI-4 2段式に変更されました。
・右フェンダー上には、95リットル容量の3つ増設したことで、燃料積載量は、785リットルに増加し、行動距離は、420~440キロまで伸ばすことができました。
・ギアボックスと、サイドクラッチに代わって遊星歯車式のメインクラッチが高性能化しました。
・T-44Mのシャーシは、完全に改造され、新しいキャタピラと誘導輪、強化された起動輪が装備されました。
・T-44Mには、MK-4に代わって新型の暗視装置(TVN-2)や新型の観測装置が装備されました。
・収納弾薬数は、58発から61発に増加しました。
・旧9R無線機は、新型R-113無線機に変更されました。
・T-44Mは、前方後方のコーナーにライトを装備。その警笛は、耐湿性信号C-58に変更されました。
・赤外線フィルター付FG-100ランプは、TVN-2の使用時に、戦場を照らすために据え付けられました。